線(LNE)
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【機能】
線を作成する
【コマンド概要】
- 作成方法には[仮想点]、[接線]、[法線]があります。
- [ノントリム]処理を行なうことができます。
- 作成方法には[仮想点]、[接線]、[法線]があります。
- 作成方法には[仮想点]、[接線]があります。
【オプションメニューの説明】
【オペレーション例】
1. 2点入力で線分を作成します。
- 線分を作成した直後に数値を入力して、作成した線分の長さを変更することができます。
- [ 仮 想 点 ]仮想点入力
- [ 接 線 ]接線の作成
- [ 法 線 ]法線の作成
- [ ノントリム ]ノントリム処理
●仮想点
- 指示した仮想点間に線分を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [指示点◆]⇒[水平・垂直◆]⇒[角度固定◆]([角度:0.000])
- [指示点]
- 2仮想点指示で指示点に線分を作成します。
- 線分(始点と終点)GP# <1> <2>

- [水平・垂直]
- 2仮想点指示で、指示点に対して水平または垂直な線分を作成します。
- 線分(始点と終点)GP# <1> <2>

- [角度固定]
- 2仮想点指示で、指示点に対して固定角度で線分を作成します。
- オプションの[角度]を指示
- 角度 * 45 C/R
- 線分(始点と終点)GP# <1> <2>

●接線
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムに対する接線を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [指示点◆]⇒[水平・垂直◆]⇒[角度固定◆]([角度:0.000])
- [指示点]
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する接線を作成します。
- 接線(始点と終点)GP/ID# <1> <2>

- [水平・垂直]
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する接点から水平または垂直投影した線分を作成します。
- 接線(始点と終点)GP/ID# <1> <2>

- [角度固定]
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する接点から固定角度の線分へ投影点までの線分を作成します。
- オプションの[角度]を指示
- 接線 (始点と終点) GP/ID#[角度]
- 角度 * -15 C/R
- 接線(始点と終点)GP/ID# <1> <2>

●法線
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムに対する法線を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [指示点◆]⇒[水平・垂直◆]⇒[角度固定◆]([角度:0.000])
- [指示点]
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する法線を作成します。
- 法線(始点と終点)GP/ID# <1> <2>

- [水平・垂直]
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する法点から水平または垂直投影した線分を作成します。
- 法線(始点と終点)GP/ID# <1> <2>

- [角度固定]
- 2アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する法点から固定角度の線分へ投影点までの線分を作成します。
- オプションの[角度]を指示
- 法線 (始点と角度) GP/ID#[角度]
- 角度 * -15 C/R
- 法線(始点と終点)GP/ID# <1> <2>

●ノントリム
- [ノントリム]
- 作成した線分に対しノントリム処理を行ないます。

2. 連続入力で線分を作成します。
- [ 仮 想 点 ]仮想点入力
- [ 接 線 ]接線の作成
- [ 法 線 ]法線の作成
- 連続入力では1線分作成時に両端点が決まるので、次の線分はその端点(終点)からの線分を作成します。
●仮想点
- 指示した仮想点間に連続線分を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [指示点◆]⇔[水平・垂直◆]
- [指示点]
- 仮想点指示で指示点を端点とする連続線分を作成します。
- 線分(連続線分の端点)GP# <1> <2> <3>

- [水平・垂直]
- 仮想点指示で指示点から水平または垂直な連続線分を作成します。
- 線分(連続線分の端点)GP# <1> <2> <3>

●接線
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムに対する連続接線を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [指示点◆]⇔[水平・垂直◆]
- [指示点]
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する連続接線を作成します。
- 接線(連続線分の端点)GP/ID# <1> <2> <3>

- [水平・垂直]
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する接点から水平または垂直投影した連続接線を作成します。
- 接線(連続線分の端点)GP/ID# <1> <2> <3>

●法線
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムに対する連続法線を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [指示点◆]⇔[水平・垂直◆]
- [指示点]
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する連続法線を作成します。
- 法線(連続線分の端点)GP/ID# <1> <2> <3>

- [水平・垂直]
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する接点から水平または垂直投影した連続法線を作成します。
- 法線(連続線分の端点)GP/ID# <1> <2> <3>

3. 1点指示で線分を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [ 仮 想 点 ]仮想点入力
- [ 接 線 ]接線の作成
●仮想点
- 仮想点入力で指示点に指定角度の線分を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [ 水 平 ]水平線を作成
- [ 垂 直 ]垂直線を作成
- [角度:0.000]現在の作成角度
- [水平]を指示すると水平線、[垂直]を指示すると垂直線、数値入力すると入力値の角度線を作成します。
- 数値の個数が1の場合、作成角度が白(カラー番号2)で表示され、複数の場合、黄色(カラー番号3)で表示されます。
- 線分(通過点)GP# <1> 45 C/R <2>

●接線
- アイテムまたは仮想点指示で、指示アイテムまたは仮想点に対する指定角度の接線を作成します。
- オプションメニューから以下のものを選択することができます。
- [ 水 平 ]水平線を作成
- [ 垂 直 ]垂直線を作成
- またオプションメニューに以下のものが表示されます。
- [角度:0.000]現在の作成角度
- [水平]を指示すると水平線、[垂直]を指示すると垂直線、数値入力すると入力値の角度線を作成します。
- 数値の個数が1の場合、作成角度が白(カラー番号2)で表示され、複数の場合、黄色(カラー番号3)で表示されます。
- 線分(通過点)GP/ID# <1> 30 C/R <2>
